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サンフランシスコ近郊の高校生との英会話(1月)を開催しました。

ニューヨークはセントラルパークの南端にある池も凍るほど寒い〜



・・・かと思えば、
サンフランシスコ市街の反対側、Alameda(アラメダ)の海岸で
クリスマス休暇を楽しむカリーナ↓




23日(日曜日)のカリーナとのZOOM英会話も話題満載でした。


1)COVID-19 オミクロン株への感染状況:

カリーナはブースターショット(ファイザー)を接種したばかりで安心感あり。

学校では200人以上が感染                       (2,000人以上いるのでまだ10%には届かない)
10%を超えたら、登校は中止となり、オンライン授業となるのだそう。

「危険だから即オンラインレッスンに切り替えよ!」との学生(=高校生)デモもあるが、学校側としては、ギリギリまで登校授業の方針を貫くのだそう。

理由は、
生徒一人、1日につき50ドルの助成金がカリフォルニア州から供与されているから。
オンラインレッスンに切り替わると助成金がカットされ、打撃との皮算用が学校側にもあるのでしょう。



2)クリスマス休暇と学校周辺の写真:

カリフォルニアだわ〜が伝わってくる写真の数々。


今では博物館となっている元軍艦の上では、卒業式の後に、
ここでSleep-over(寝転んで夜を明かす)というイベントがあるのだそう。
アメリカ海軍の基地があったAlamedaの学校ならでは。

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こんなビクトリア朝スタイルの家々の前を通って通学するそう。

コロナ禍で野外に設置されたレストランを通りすぎていく通学?


アラメダの対岸には、サンフラン市街の景色。



3)学校の授業:

(社会の時間に、)クラスを議会にみたてて、自分の関心のある内容を法律案としてプレゼン、そして、議員(クラスのメンバー)の投票により、法案可決の議決をするというのが最近あったそう。


カリーナの法案は、
「ホームレスの人々を救済、教育して、社会で自立できるようにするプログラム」。
彼女の法案はBill(法律)として可決されてしまいました。
まんざらでもない様子?


15議案が提出されたが、中には、「バイデン大統領を弾劾するメラメラ」という議案も提出されたそう。プレゼンでは、何故弾劾するに値するかなどが焦点になったとか。この生徒は、自由思考のカリフォルニアにはめずらしく、日頃から保守的な考え方の人なのだそう。


日本なら、大学でする内容でしょうと、一同驚きびっくり



4)Martin Luther King Jr.の祝日:

元大統領の記念祝日がほとんどの中、この日は唯一元大統領でない、黒人運動のリーダーを讃える祝日。

当時隔離政策が採られており、黒人は不公平を甘んじた生活をしていた。そんな中、黒人リーダーとして、平和的なデモを展開したリーダー、そして、”I have a dream.”というスピーチでも有名なリーダー。

1964年にノーベル平和賞を受賞したことを、日本側の生徒(高校生)が知っていましたグッド!
・・そして、1968年に暗殺された・・・。


日本人は知らないだろうとのカリーナの配慮による話題でした。



5)お薦めの映画:

“Don’t look up”

レオナルド・デカプリオ主演で、
ジェニファー・ローレンスやメリル・ストリープも出演。


アイスクリームを頬張る姿は、高校生の無邪気さがありますが、
考え方やプレゼンの能力などは、日本の大学生も顔負けの知性と大人っぽさがあるカリーナ?



この日も、話題満載の英会話となりました。


Good job done, Karina… and the participants from the Japan side!!
ナイスジョブ、カリーナ、・・・そして、日本側の参加者の皆様!


(終わり。)